今週はエリザベス女王杯です。
毎年、世代毎の牝馬の力関係が焦点になるレースです。そして毎年3歳馬が人気になるレースでもあります。
最近10年間で2008/2000/1999以外は全部3歳馬が1番人気です。3歳馬が1番人気にならない歳にはいずれも共通点があります。秋華賞が(馬連)万馬券決着となった波乱の結末であったか、秋華賞の3着以内の馬がエリザベス女王杯に出走していない場合だけです。この傾向は過去10年だけではなく秋華賞が創設されて、エリザベス女王杯が牝馬の古馬混合戦になってからずっと当てはまります。
何故3歳馬が人気するかは簡単な話で、戦績に傷がついていないからです。牝馬は3歳の秋頃までは牝馬限定戦のみに出走し続ける事が出来ます。それに対して4歳以上の馬は最低でも古馬混合の牝馬限定重賞に出走、もしくは牡馬混合の重賞に出走する必要があります。相手が強い為に掲示板を外す事も多くなります。連帯率100%とか3着以内を外した事がない馬というのは殆どいなくなります。それに対して3歳馬は限定戦での成績で優秀な成績を収めている事が多い為に人気になります。
最近10年で3歳馬で1番人気になった馬はこの7頭です。
2007 ダイワスカーレット 1着
2006 カワカミプリンセス 12着(1着降着)
2005 エアメサイア 5着
2004 スイープトウショウ 5着
2003 スティルインラヴ 2着
2002 ファインモーション 1着
2001 テイエムオーシャン 5着
ファインモーション、カワカミプリンセスはこの時点で無敗、スティルインライヴは牝馬3冠、ダイワスカーレットは連帯率100%でオークスに出走こそしていませんが2冠でした。
今年のブエナビスタは実績的に考えるとテイエムオーシャン位だと思います。
最も難しいのがブエナビスタの取捨ですが、今回は押えまでかなと思います。
秋華賞でもブロードストリートが不利を受けなかったら降着ではなく実力で3着であった可能性もあります。
それに対して今年古馬牝馬のステップレース府中牝馬Sは同距離同コースの毎日王冠よりも0.7秒も早い時計で決着しており先行馬総崩れの状態でした。その中で先行しながら5着、6着に残ったカワカミプリンセスとリトルアマポーラに期待します。
◎カワカミプリンセス
○リトルアマポーラ
▲ブロードストリート
△ブエナビスタ
△ジェルミナル
△シャラナヤ
馬券
三連複で8を固定し[4/5/10/12/16]で計10点