« November 2011 | Main | January 2012 »

December 2011

December 26, 2011

[競馬] 東洋の芸術作品

オルフェーヴルが有馬記念を制しました。今年の2月頃、この馬が年末には現役最強になると言ったら笑われたでしょうね。ダービーを勝った時点でも私は怪しいかなと思ってました。神戸新聞杯で世代最強である事は解りましたが、今日の有馬記念の内容は着差以上に強かった。スローペースを最後方で追走し、展開が向かない流れで、ヨーイドンの競馬が大好きそうな4歳勢を退けました。あんなにゆったりした流れで折り合えるんですから、大したものです。

三冠馬の中で唯一クラシックで3番人気以下を経験している珍しい馬ですが、春からの成長は目を見張るものがありました。1戦1戦課題を克服して強くなっていく姿は、エルコンドルパサーに似たものを感じます。

父ステイゴールドは2着、3着が多く「一生懸命頑張っている」とか言っている人も周りに一杯いましたが、私は力を出し切れないほどに強烈な気性だっただけかなと思います。ナリタトップロードを落馬させ、テイエムオペラオーを5馬身ぶっちぎって失格した京都大賞典、ファンタスティックライトを競り落としたドバイ等、気分良く走れば恐ろしい能力を秘めていました。右回りで乗り替わりではありましたが、完成したサイレンススズカの影を唯一踏んだのはステイゴールドです。種牡馬としてはダートが苦手で小柄なディープインパクトとタイプが似ていますが、繁殖の差を考えればステイゴールドの方が上かなと思っています。
ステイゴールドの母ゴールデンサッシュはサッカーボーイの全妹で、オルフェーヴルの母オリエンタルアートの父はメジロマックイーンという血統です。来年は凱旋門賞を目指すプランもあるようですので、期待したいと思います。

| Comments (0)

December 22, 2011

[GAME] 背に腹は代えられない?(FF13-2感想)

FF13-2をクリアしました。
賛否両論が多かったとはいえFF13のシステムは嫌いではなかったので、発売日に購入しました。
やってみた感じは、FF13の不評であった序盤の戦う連打や一本道な流れを改善しようとした点が見受けられ、前作のパーティメンバーはパーティには加わらないですが、大変楽しめました。
モンスターの仲間システムも成長アイテムさえあれば後で加わったモンスターも一気に育てられますし、異様にデカイモンスターを仲間に出来る点も楽しかったです。

以降はネタバレを含みます。

正直なところ、良い出来だと思っていました、シナリオも結構好きでしたが「エンディング」が・・・ちょっと
「Fin」でも「The End」でもなく、「To be continued」でした。
シークレットエンディングでもハッピーエンドには成らないです。ラスボスの勝利宣言が聞けるだけですね。

(ダウンロードコンテンツで配信し、完結したらComplete Editionを出して完結させるのかなとも予想しましたが、FF13-3のドメインを取得していますし、続編が出る可能性の方が高いでしょう。
基本的なゲームシステムを流用出来ますから、純新作のナンバリングタイトルを作るよりは全然安く上がるのだと思います。続編を出す度に、売り上げが落ちても利益を保てるという算段でしょうか。
ゲーム業界は、採算が苦しいですし「ファブラ ノヴァ クリスタリス ファイナルファンタジー」シリーズでまだまだ出すつもりでしょう。やたらとキングダムハーツの派生ゲームが出るのも似たような理由ではないでしょうか。

今までに私がプレイした事があるゲームで、明らかにエンディングが続編を思わせる終わり方をするのは「メタルギアシリーズ」「キングダムハーツ1」位のものでしたが、FF13-2はもう少し何とか成らなかったのかなと正直思いました。(キングダムハーツはキングダムハーツ2が出た後だったから不満が無かったのかもしれませんが)

| Comments (0)

December 12, 2011

[競馬]類稀なる絶景(2009年世代rev.3)

世代代表馬はブエナビスタ JC、天皇賞・秋の古馬混合G1勝ちを筆頭に2010年の年度代表馬に選ばれました。
長らくブエナビスタ1強状態でしたが、牡馬のトーセンジョーダン、ダート路線では、トランセンドが存在感を示しています。

凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタや、レッドディザイアのように海外で結果を出した馬もいますが、牡馬クラシックホース3頭はいずれも古馬相手に結果を出しておらず、1勝も出来ていません。体質が弱く故障がちなのも大きいと思います。

中心となる馬達は素晴らしい成績を上げていますが、残念ながら周りを固める馬がやや物足りなく感じます。世代レベルとしては高い方ではありません。
2011年の最優秀4歳以上牝馬はブエナビスタと最優秀ダート馬はトランセンドで当確でしょうから、タイトルは増えると思われます。

==============================================
レース名は旧レース表記のままで記載しており、レースのグレードも当時のものをそのまま使用しています。
太字は古馬混合重賞を示します。
=============================================
・世代代表馬
ブエナビスタ
 ★2008年最優秀2歳牝馬
 ★2009年最優秀3歳牝馬
 ★2010年JRA賞年度代表馬(最優秀4歳以上牝馬)

 中央 20戦9勝 海外2戦0勝
 JC(G1) 天皇賞・秋(G1) オークス(G1) 
 ヴィクトリアマイル(G1) 桜花賞(G1) 阪神JF(G1)
 京都記念(G2) チューリップ賞(G3)

トランセンド
 中央 15戦9勝 地方3戦1勝 海外1戦0勝
 JCダート(G1)2勝 フェブラリーS(G1)
 南武杯(G1) みやこS(G3)
 レパードS(G)
 ※ドバイWC(G1)2着

トーセンジョーダン
 中央 17戦9勝
 天皇賞・秋(G1) AJCC(G2) 札幌記念(G2)
 アルゼンチン共和国杯(G2)

ナカヤマフェスタ
 ★2010年最優秀4歳牡馬
 中央 11戦5勝 海外4戦0勝
 宝塚記念(G1)
 セントライト記念(G2) 東京スポーツ杯2歳S(G3) 

レッドディザイア
 中央 10戦3勝 海外4戦1勝
 秋華賞(G1) マクトゥームCR3(G2)

ロジユニヴァース
 ★2009年最優秀3歳牡馬
 中央 9戦5勝
 ダービー(G1) 弥生賞(G2)
 ラジオNIKKEI賞(G3) 札幌2歳S(G3)

アンライバルド
 中央 10戦4勝
 皐月賞(G1) スプリングS(G2)

セイウンワンダー
 ★2008年最優秀2歳牡馬
 中央 13戦4勝
 朝日FS(G1) 新潟2歳S(G3) エプソムC(G3)

リーチザクラウン
 中央 21戦4勝
 マイラーズC(G1) きさらぎ賞(G3)

ジョーカプチーノ
 20戦6勝
 NHKマイルC ファルコンS(G3)
 シルクロードS(G3)

| Comments (0)

December 07, 2011

[競馬]もう一度最強世代

今年の4歳世代が強いのかと大きな期待を持っていましたが、だらしが無いですね。崩れ方が異常・・・あと使いたいレースを予定通りに使えない馬が多いですね。今年の王道レースにみんな出走しているのはトゥザグローリー位でしょうか。G1では馬券圏内にすら来ませんが・・・

今の4歳馬はG2クラスの馬は一杯いますが、今のところ総合力でブエナビスタに勝る馬はいません。
G2では威張り散らしますが、G1クラスだとだらしなく沈みます。明らかに本調子ではなかったヴィクトワールピサ以外は有馬記念での上積みも期待できなそうです。オルフェーヴルに3連敗したウインバリアシオンの後塵を拝しているようではオルフェーヴルには歯が立たないでしょう。

マスコミが最強世代と呼ぶ事に失笑さえ漏れてしまいそうな状況です。G2を6勝したG2横綱でG1ではサッパリだった「バランスオブゲームが一杯いる世代」とか「最強4歳世代(笑)」とも揶揄されています。

クラシックを賑わしていた馬達の巻き返しがあると良いのですが、みんな揃って「父ネオユニヴァース」「父キングカメハメハ」等の早熟気味の種牡馬の産駒です。G1馬の弟や、重賞勝ち牝馬の産駒等の良血が多かったですが、伸び悩んでいます。

今後は、クラシックに無縁だった春夏からの4頭の上がり馬に期待したいです。
地方から移籍した芝無敗の2頭アドマイヤコスモス(父:アドマイヤマックス)とアドマイヤベルナ(父:ファルヴラブ)、条件戦でエリザベス女王杯6着のワルキューレをぶっちぎったエクスペディション(父:ステイゴールド)、既に秋の天皇賞の2着実績のあるダークシャドウ(父:ダンスインザダーク)がいます。ダークシャドウ以外はG1で主役になるにはまだ足りないですし、血統的にもクラシックから、今年の春先にG1を戦っていた馬と比べると、見劣りします。

ブエナビスタが引退する来年、オルフェーヴルやレッドデイヴィスに蹂躙されるのか5歳となる現4歳世代が抵抗をみせるのか、注目してみたいと思います。

| Comments (0)

[競馬]JRA賞の行方(2011年)

ジャパンカップダートが終わり、JRA賞は、大勢決しました。
香港G1や有馬記念を残してはいますが、最優秀4歳以上牡馬以外は例外なく確定でしょう。

=====================================

最優秀2歳牡馬:朝日杯FSの勝ち馬
最優秀2歳牝馬:阪神JFの勝ち馬

ここはいつも決まっているので予想しても仕方ないですね・・
以下はその他の部門の予想です。【当確】マークはほぼ確定と思われるものに付けています。

最優秀3歳牡馬:オルフェーヴル【当確】

3冠馬オルフェーヴルで確定です。レッドデイヴィスが有馬記念をどんな勝ち方をしたとしてもオルフェーヴルでしょう。

最優秀3歳牝馬:アヴェンチュラ【当確】

3つのG1タイトルはマルセリーナ、エリンコート、アヴェンチュラが分け合いましたが日本馬再先着したエリザベス女王杯の結果からも確定でしょう。有馬記念に3歳牝馬が出走して勝利したりしない限りは奇跡の逆転は無いでしょう。

最優秀4歳以上牡馬:トーセンジョーダン

有馬記念の結果次第ですが、ヴィクトワールピサ、アーネストリー、ヒルノダムールが有馬記念を勝った場合を除いてはトーセンジョーダンでしょう。
ドバイワールドカップの価値は確かに高いですが、出走数が少なくドバイWC1勝と中山記念(G2)1勝のみです。ドバイWCの価値を認めても天皇賞・秋1着とJC2着と同程度でしょうし、AJCC(G2)と札幌記念(G2)のG2を2勝しています。アーネストリー、ヒルノダムールはG1レースを1勝、G2レースを1勝のみですから、有馬記念のタイトルがないと逆転は難しいでしょう。

最優秀4歳以上牝馬:ブエナビスタ【当確】
ヴィクトリアマイルでアパパネに敗れましたが、アパパネはG1レース1勝のみで、他には連帯もありませんから、香港マイルを勝ったとしても厳しいと見ます。JC1着、宝塚2着、ヴィクトリアマイル2着の方が上と見ます。

最優秀短距離馬:カレンチャン【当確】
1月に条件戦で敗れてはいますがスプリンターズS勝ちを含めた重賞4連勝は大きいです。エイシンアポロン、キンシャサノキセキは出走予定が無い(1頭は引退)ですし、リアルインパクトが阪神Cを勝っても逆転は無いでしょう。

最優秀ダートホース:トランセンド【当確】

トランセンドで確定です。オールウェザーのドバイWCで勝利したとはいってもダートを走った事が無いヴィクトワールピサは流石に不適切です。JBCクラシックで、トランセンドに先着したスマートファルコンは今年無敗の重賞4連勝ですが、東京大賞典を勝ったとしても交流G1を3勝です。春秋のJRAダートG1を制し、東京で代替え開催した南部杯を制した上、ドバイWCで2着したトランセンドを上回る事はありません。

年度代表馬:オルフェーヴル【当確】
有馬記念をブエナビスタが制し、オルフェーヴルが惨敗した場合は票が割れるでしょうが、オルフェーヴルで堅いでしょう。オルフェーブルはG1レースを3勝、G2レースを2勝しています。ブエナビスタが有馬記念を制したとしても、G1レースを2勝、G1レース2着が2回になります。レースの格を考慮してもG1レース1勝差は大きいかと思います。有馬記念で大きな着差をつけてオルフェーヴルとの実力差を印象付けるしか勝機は無いと思います。

特別賞:ヴィクトワールピサ
ドバイWCを制したヴィクトワールピサが最優秀4歳以上馬を逃した場合は、JRA特別賞を貰えると思います。

| Comments (2)

« November 2011 | Main | January 2012 »