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September 06, 2009

[競馬]無欲で競うサマー2000

2006年から行われている競馬のサマーシリーズ。
サマースプリントシリーズの覇者がスプリンターズSで好結果を残しているのとは裏腹に、秋競馬でほとんどお呼びでなくなるサマー2000シリーズの勝者。2006年の勝者であるスウィフトカレントはその年の天皇賞・秋を2着しましたが、2007年のユメノシルシはそのまま故障、2008年のミヤビランベリはそのまま休養となりました。

そもそもが、日程的に全レースには出走できないですから、サマー2000シリーズを制するためのローテーションを組むには、南は小倉、北は札幌の競馬場へと移動する事になります。秋競馬に余力など残るはずもありません。

「函館記念」→「札幌記念」の場合や、「七夕賞」→「新潟記念」でローテーション的な負担は少なく秋への余力が残りますが、最低限どちらかのレースを勝ちながら13ポイント以上を稼ぎ、全馬中最高のポイントになる必要がありますからこのローテーションだけで13ポイントを稼ぐのは簡単ではありません。

サマー2000シリーズのポイント
札幌記念(G2)
1着(12) 2着(6) 3着(5) 4着(4) 5着(3) 6着以下(1)
函館記念、小倉記念、七夕賞、新潟記念(全てG3)
1着(10) 2着(5) 3着(4) 4着(3) 5着(2) 6着以下(1)

もしもサマー2000シリーズが無かった時代にサマー2000シリーズの勝者を決めていたとしたら、どのような結果に成ったのでしょうか。

2005年 13ポイント エリモハリアー 
2004年 17ポイント ファインモーション
2003年 16ポイント エアエミネム
2002年 14ポイント トーワトレジャー
2001年 12ポイント エアエミネム (13ポイント未満の為、暫定)
2000年 13ポイント ダイワカーリアン
1999年 12ポイント セイウンスカイ (13ポイント未満の為、暫定)
1998年 20ポイント オフサイドトラップ

後のG1馬や既にG1を制した馬が含まれておりそれなりの顔ぶれです。どの馬も2レースもしくは1レース(暫定)ですから秋競馬に余力が残るのも解ります。
今年は過去最高の19ポイントでホッコーパドゥシャがチャンピオンに輝きました。福島/小倉/新潟で3レース走っての結果ですし高齢馬ですので、秋のG1戦線に出走してくる事はないと思われます。

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