エリザベス女王杯が終わり、JRA賞の行方が見えて来ました。早くも当確が出ている馬も多いですが、まとめてみました。2歳馬は考えるまでもなく朝日杯FSと阪神JFの勝ち馬ですから割愛します。
最優秀3歳牡馬
◎ディープスカイ 95%
日本ダービー(G1) NHKマイルC(G1)
神戸新聞杯(G2) 毎日杯(G3)
天皇賞・秋(G1)3着
○オウケンブルースリ 5%
菊花賞(G1)
ディープスカイでほぼ確定です。オウケンブルースリがJCで勝利し、ディープスカイが惨敗した場合に僅かにチャンスがあります。それ位に3歳でのJC制覇には価値がありますが、ディープスカイが3着以内を確保したらその時点でオウケンブルースリのタイトルは無いでしょう。JC有馬の両方を好走する位のインパクトが必要でしょう。
最優秀3歳牝馬
◎リトルアマポーラ 85%
エリザベス女王杯(G1) クイーンC(G3)
○ブラックエンブレム 5%
秋華賞(G1) フラワーC(G3)
▲トールポピー 5%
オークス(G1)
△レジネッタ 5%
桜花賞(G1)
これもほぼ確定でしょう。世代限定戦を勝つ事と古馬混合G1勝ちでは全然評価が違います。マイルCS、JC、有馬記念を3歳牝馬が勝たない限り逆転は無いでしょう。ブラックエンブレムとトールポピーは出走予定がないのでレジネッタが阪神Cに勝てばチャンスがあるかも・・・という位でしょうか。
最優秀4歳以上牡馬
◎エイシンデピュティ 35%
宝塚記念(G1) 金鯱賞(G2)
京都金杯(G3)
○メイショウサムソン 20%
天皇賞・春(G1)2着 宝塚記念(G1)2着
▲スーパーホーネット 20%
毎日王冠(G2) 京王杯SC(G2)
△アドマイヤジュピタ 15%
天皇賞・春(G1) 阪神大賞典(G2)
△マツリダゴッホ 10%
日経賞(G2) オールカマー(G2)
現時点の実績ではエイシンデピュティかアドマイヤジュピタですが、出走予定があるメイショウサムソンやスーパーホーネット、マツリダゴッホには十分逆転の目があると思います。また実績面が抜けているわけではないのでここに挙げていない馬でもJCや有馬記念を勝てばチャンスがあります。最も混戦の部門でしょう。
最優秀4歳以上牝馬
◎ウオッカ 95%
天皇賞・秋(G1) 安田記念(G1)
○ダイワスカーレット 5%
産経大阪杯(G2)
ウオッカでほぼ当確でしょう。JCでウオッカが惨敗し、有馬記念をダイワスカーレットが圧勝した場合にのみ逆転がありそうです。上記2頭以外の可能性は0%だと思います。
最優秀短距離馬
◎スリープレスナイト 35%
スプリンターズS(G1) CBC賞(G3)
北九州記念(G3)
○スーパーホーネット 20%
毎日王冠(G2) 京王杯SC(G2)
▲カンパニー 20%
中山記念(G2) マイラーズC(G2)
△ファイングレイン 20%
高松宮記念(G1) シルクロードS(G3)
△ウオッカ 5%
天皇賞・秋(G1) 安田記念(G1)
スリープレスナイトが頭1つ抜けている感じです。マイルCSをスーパーホーネットやカンパニーが勝てば逆転可能でしょう。ファイングレインはスリープレスナイトに直接対決で負けているので厳しいですがマイルを勝てば当確、マイルCSで好走し阪神Cを勝てば逆転可能だと思います。ウオッカのダブル受賞も考えられないことはないですが、恐らくマイル以下を得意とする馬に票が集まるでしょう。
最優秀ダートホース
◎ヴァーミリアン
フェブラリーS(G1) JBCクラシック(G1)
○サクセスブロッケン
ジャパンダートダービー(G1)
基本的に交流重賞だけでは最優秀ダート馬のタイトルはありません。その事は一昨年のアロンダイトとブルーコンコルドの結果で明白です。ヴァーミリアンが最有力であることは変わらないと思います。ヴァーミリアンが大敗した場合、JCダートの勝ち馬の一気逆転もあると思います。
年度代表馬争いは3頭に絞られたと思います。
ウオッカ、ディープスカイ、エイシンデピュティの今年の残り1走の結果出来ますと思います。G1の勝ち鞍で劣るエイシンデピュティはJCをウオッカ、ディープスカイ以外が勝ち、自身が有馬記念制覇する事が必須となると思います。